任意整理は弁護士にまずご相談ください。
任意整理とは、まだ自己破産をするほどの状況ではないが、借金がなかなか減らず、逆に増えてしまい、生活が苦しくなり借金の支払いが困難だという場合に最適な債務整理方法となります。「このままでは自己破産しなければならない状況に陥ってしまうので、法律で認められた利息(15%~18%)で、今までの取引を計算し直し、借金を減額し、さらにこれからの利息(将来利息)を全てカットした上で、3~5年間(36~60回)の分割弁済にする和解契約を締結する」手続きということになります。任意整理の手続きにおいては、保証人がついている借入れや、住宅ローンや車のローンなど、整理の対象としたくない。
債権者がある場合は、それらを除外して債務整理することができます。任意整理は債務者本人がすることもできますが、裁判所を通さない「私的な」債務整理なので、 債務者本人の交渉には応じてもらえないケースが多く、取り立ても止まらないのが現状です。結果として、交渉に応じてもらえたとしてもサラ金・クレジット業者のいいなりの合意内容になってしまいがちです。任意整理において、弁護士に依頼し、手続きが開始され「受任通知(債務整理の依頼を受けたという通知)」という書類が債権者の下に届くと、法律上、すぐに借金の返済がストップし、取立ても止まることになります。また債権者に初回の契約から現在までの返済状況の開示を求め「利息制限法」への引きなおしもスムーズにできると考えます。依頼をした後は弁護士が全ての手続きを代理して行うことになります。
任意整理の特徴
- 職場や家族には知られずに解決でき迷惑はかからない。
- 法律で守られ債権者は取り立て行為ができなくなるので安心。
- 返済額を依頼者の可能な金額に引き直し無理のない返済ができる。
- 一定期間(3~4年位)を目安に確実に借金がなくなります。
- 原則として利息がゼロになります。
- 支払い期間が長い場合、払い過ぎている事もあるので過払金返還請求をし、お金を返還してもらえる場合もあります。
任意整理のメリット
任意整理を弁護士に依頼した場合、法律上、すぐに返済の必要がなくなり、取立てもなくなる。利息制限法で定められた約18%の利率で、初回の取引から計算し直すため、債務額が減額される可能性がある。将来利息(今後支払わなければならない利息)は免除される。「任意整理」する債権者を選択することができる。(「任意整理」したくない債権者はそのまま支払い続ける。)手続きを全て弁護士が行うため、時間的な拘束を受けず、生活に支障が無い。職場や家族には知られずに解決でき迷惑はかからない。
任意整理を弁護士に依頼された方の例
Aさん35歳の例
| 負債総額 | 280万円 | 債権者数 | 5社 |
| 毎月の返済 | 10万円 | 同居の家族 | 無し |
| 月収(手取) | 22万円 | 勤続年数 | 5年 |
| 資産 | 無し | 住居費 | 家賃6万円 |
※この場合の資産とは、預貯金、積立金、自動車、不動産、退職金(東京地裁の場合退職金の1/8を資産とみなす)、保険解約返戻金などで20万円を超えるもの。
Aさんは独身で給料もこの不況で増えることもなく、借金の返済は毎月10万円、収入と支出のバランスを考えてもこの先不安になり、相談の結果10年以上も高い利息を支払い続けてきたとの事。
返還請求手続きをした方の事例です。
Aさんが実際過払い金返還請求手続きをおこなった結果です。
| 債権者 | 借入期間 | 借入残高 | 戻ってきた金額 | |
| 手続き前 | 手続き後 | |||
| A金融 | 13年 | 600,000円 | 0円 | 268,000円 |
| B金融 | 12年 | 500,000円 | 0円 | 18,400円 |
| Cクレジット | 10年 | 480,000円 | 0円 | 72,000円 |
| D信販 | 10年 | 440,000円 | 0円 | 112,000円 |
| Eファイナンス | 14年 | 780,000円 | 0円 | 345,600円 |
| 合計 | 2,800,000円 | 0円 | 816,000円 | |
過払い金の返還請求手続きを行い借入残高はゼロになり、さらに81万6千円ものお金が戻ってきたのです。
Bさん41歳の例
| 負債総額 | 330万円 | 債権者数 | 6社 |
| 毎月の返済 | 13万円 | 同居の家族 | 妻・子供3人 |
| 月収(手取) | 32万円 | 勤続年数 | 10年 |
| 資産 | 住宅ローン残高: 2000万円 |
住居費 | 住宅ローン: 8万円 |
※この場合の資産とは、預貯金、積立金、自動車、不動産、退職金(東京地裁の場合退職金の1/8を資産とみなす)、保険解約返戻金などで20万円を超えるもの。
Bさん(41歳男性)製造会社に勤務しています。
妻・子供(中学生)3人と分譲マンション暮らしをしています。
不況の為給料を減らされたBさんは、分譲マンションを手放すことも考えていました。実はBさんは家族にも秘密で消費者金融や信販会社の借入を繰り返していたのです。
住宅ローンの支払いも残っているし、子供にもお金がかかる時期だというのに、今のままでは返済しきれない状態です。
Bさんが実際弁護士を通じて任意整理をおこなった結果です。
| 債権者 | 借入 期間 |
借入残高 | 毎月支払い額 | ||
| 手続き前 | 手続き後 | 手続き前 | 手続き後 | ||
| A金融 | 7年 | 950,000円 | 177,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
| B金融 | 5年 | 450,000円 | 174,000円 | 18,000円 | 5,000円 |
| Cクレジット | 10年 | 500,000円 | 0円 | 22,000円 | 0円 |
| Dカード | 11年 | 500,000円 | 30,000円 | 21,000円 | 5,000円 |
| E信販 | 3年 | 500,000円 | 430,000円 | 20,000円 | 9,000円 |
| Fファイナンス | 7年 | 400,000円 | 100,000円 | 21,000円 | 6,000円 |
| 合計 | 3,300,000円 | 911,000円 | 132,000円 | 35,000円 | |
弁護士を通じて任意整理をした結果、購入した分譲マンションを手放すこともなく、Bさんの借入残高は91万1千円まで減り、支払いはなんと毎月3万5千円となり生活にゆとりさえ生まれました。
任意整理は弁護士(東京)の若月隆明法律事務所へご相談・お問い合わせ下さい。